パーソナルピラティスお役立ちコラム

ピラティスがボディメイクに適している3つの理由!

2024年11月8日

ボディメイクやスタイルアップしたい女性におすすめなのが、ピラティスです。姿勢が改善され綺麗なボディラインになれたり、運動が苦手でも楽しみながら続けられることで、ピラティスはここ数年ブームとなっています。ピラティスがボディメイクにおすすめな理由や、行うことで得られる効果について解説します。ピラティスを取り入れて健康的に美しくスタイルアップを叶えましょう!

理由1:ピラティスはインナーマッスルを鍛えられるから

ピラティスは、ほかの運動では鍛えるのが難しいといわれる「インナーマッスルの強化」ができるのが特徴です。インナーマッスルがつくと、スタイルアップだけでなく健康面にもいい影響があります。

インナーマッスルとは

インナーマッスルとは、体の深い場所にある深層筋のことをいいます。体の内部につくため、目で見たり触ったりすることはできません。細くて小さい筋肉であり、持続力の向上や関節の安定に役立つ筋肉です。対して、アウターマッスルは目に見える太くて大きい筋肉です。ボディビルダーが筋トレで体を大きくするときに鍛えるのはアウターマッスルになります。強い力を出したり、見た目にわかりやすい筋肉をつけたいときはアウターマッスルを鍛えます。ピラティスでは、体の内側を意識しながらインナーマッスルを鍛えていきます。

インナーマッスルが鍛えられる理由

ピラティスはスピーディーでハードな運動ではなく、しなやかな動きで身体にゆっくりと効かせていくエクササイズ運動です。そのため、横隔膜・骨盤底筋・腹横筋・多裂筋を中心に鍛えられ、いわゆるインナーマッスルが強化できます。インナーマッスルが鍛えられる運動はそう多くなく、アスリートやバレエダンサーも行うなど、プロのスポーツ選手にもピラティスは人気があります。

インナーマッスルを鍛える効果

インナーマッスルが鍛えられると、内側から体を支えるパワーが強くなります。すると、美しい姿勢を維持しやすくなりバランスが整っていきます。筋肉量に左右差があると骨盤のゆがみやずれなどが発生しますが、ピラティスを通じて整えていくことが可能です。また、インナーマッスルがつくと筋肉が活性化され、基礎代謝量が上がります。脂肪が燃えやすくなり、太りにくい体作りができるためダイエットにも向いているといわれてます。

理由2:ピラティスは全身のバランスを整えられるから

ピラティスはゆっくりとした動きでポーズをとっていきます。そのため、全身の小さな筋肉まで均等に鍛えられ、骨盤のずれや姿勢の改善が見込めます。猫背やストレートネックが改善され軸となる姿勢が美しくなると、見た目に大きな変化が感じられるでしょう。また、ピラティスは胸式呼吸で行うため、内臓の位置をもとに戻し活性化させる効果もあるといわれています。内臓の位置が下がっているとぽっこりお腹などの原因になりますが、ピラティスを行うことで解消されボディラインが整っていきます。内臓周りの普段使わない筋肉を刺激できるため血流の流れも良くなり、健康面でもいいとされています。ピラティスはパーツごとに鍛えるというより、全身を大きく使って動くためバランスが整い、効率的なボディメイクが期待できます。

理由3:ピラティスは柔軟性と筋力が同時に上がるから

ピラティスではしなやかな筋肉をつけることができ、柔軟性の向上が見込めます。柔軟性と筋力はボディメイクにおいて非常に重要で、筋肉が柔らかいことでより美しいボディラインを形成しやすくなります。特に背中の柔らかさは若さの特徴ともいわれており、年齢を重ねると硬くなったり動きが鈍くなってしまいます。背中が柔らかいと体を動かしやすく、美しい所作を身に着けるのにも役立ちます。柔軟性が上がると体の可動域も広くなり、肩が上がらないといった悩みからも解放されます。また、インナーマッスルが強化されると筋肉量が上がり、脂肪の付きにくい体を作ることができます。体力も持続できるようになるため、疲れにくい体も手に入れられるでしょう。柔軟性が高まることで怪我のリスクも低減され、健康的に体型を整えることが期待できます。必要な筋肉がつくことは、安全にピラティスを行えることにもつながるのです。

ピラティスはインナーマッスルの強化や全身のバランスの改善、柔軟性と筋力の向上を通じて、効果的にボディメイクを行うことができます。体の内側からケアしスタイルアップも叶うピラティスは、ボディメイクやダイエットに励む様々な人におすすめのエクササイズ運動です。BRESTでボディメイクに適したピラティスをはじめてみませんか?

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